本日、黒潮町本庁舎下の空き地にて大方高校の防災委員会のメンバー2人と地域創造コースの5人が植樹祭を行いました。
大方高校では地域の人と避難路検証を行うなかで、本庁舎下の空き地が津波浸水区域外であることや、散歩道として利用している高齢者が多いことなどから、ここを目指して避難をしてきたときに座って休めるベンチがあれば避難場所のシンボルにもなるという事で、土地の所有者である国土交通省と管理者の黒潮町に要望を出していました。
この度、国土交通省の工事に携わる企業の協賛金で運営されている、黒潮町道路建設促進期成同盟会に協賛する企業として山本建設がベンチの設置をお手伝いし、(有)池田造園さんには植樹のお手伝いをしていただきました。
モルタルを練ってもらい、ベンチを設置する場所の基礎作りも体験していただきました^^
生徒さんは「自分たちの希望が叶ってベンチが置けることになって嬉しい。木も桜が植えられるとは思ってなかったので嬉しいです。ここがみんなのコミュニケーションの場になればと思います。」と話していました。
私たちも生徒の皆さんの思い出に残る瞬間に携われたことを嬉しく思います。ありがとうございました^^
ベンチは今月末に設置予定です^^