日本でもトップクラスの高さを誇る佐賀地区津波避難タワーが完成致しました!
高さは約ビル7階建て相当なので、その位の高さの建物はこの辺にはまずありませんので、
「あのへんの山と同じくらいやねー」と。存在感は絶大です。
最上階には約230人を収容できる避難フロアも設けております。
まーるい窓からはちょうど鹿島さんを観ることができます★
当現場は約1年の工期で、住宅や診療所、通学路に囲まれた工事でしたが、無事故で完成を迎えることができ、
4月13日(木)には近隣地区主催の完成記念式典が行われました。
お餅投げには近隣住民の方々や、遠足帰りの中学生や、小学生・・・たくさん集まり大盛況でした。
黒潮町は最大津波高34.4mが想定される地域です。
特にこのあたりの地域には高い建物がなく、避難できる場所が近くにありませんので、
避難タワーの完成が、少しでも住民の方々の安心に繋がればと願います。